G1 第3回BBCトーナメント 3日目の情報
今回の予想は12月4日からボートレース鳴門で開催となったG1 第3回BBCトーナメント 3日目からとなります。
競艇は基本的に得点率で予選の順位を決め、予選終了時点で得点率の高い選手から順に準優勝戦の好枠を手にする事が出来ます。
しかし、今節は数少ないトーナメント方式で優勝が争われる事になります。2021年のグランプリを目前に、一流レーサーたちが短期決戦で激突します。
普段なら「準優勝戦」、「優勝戦」という呼称ですがトーナメント方式の今回は「準決勝」、「決勝」とそれぞれ名前が違ったりもします。
初日に24名、2日目に12名とトーナメント方式で絞られらレーサーたちが明日の決勝に向けて準決勝2レース、上位3名ずつの6名枠を争う事になります。
予想を出すのは当然準決勝の2択です。11Rの1号艇には全盛期の輝きを取り戻した濱野谷憲吾選手、そして12Rの1号艇には現役最強レーサー、峰竜太選手が登場です。
峰選手は今節1枠からミスが無いといういつものパターンで仕上がっているはずなので、今回は濱野谷選手の登場する11Rを狙ってみましょう。とはいえ、こちらも手を抜いたであろうシリーズ予選を除けば全勝。どの道1枠から決まってしまいそうではあります。
G1 第3回BBCトーナメント 3日目 11R 準決勝 買い目予想
こちらが3日目11R準決勝戦の出走表となっています。
短期決戦のトーナメント戦となるこのBBCトーナメント、明日の最終日を前にいよいよ決勝で争う6選手が決まります。
準決勝第1レースであるこの11Rには1号艇から順に濱野谷憲吾選手、石野貴之選手、白井英治選手、遠藤エミ選手、茅原悠紀選手、西山貴浩選手が登場です。
今年は何かと活躍が目立ち賞金ランキングこそ平本選手に僅差で抜かれ3番手となっているものの前年以前と比べると圧倒的で全盛期の力を取り戻したかのようです。
今節もトーナメント戦という性質を活かして1回戦、準々決勝と勝ちが必要な所でしっかりと勝利、優勝に必要ないシリーズ予選では6着と温存するという完璧な立ち回りです。
基本的にはこの濱野谷選手がイン逃げを決めて決勝で峰選手と直接対決、というのが既定路線と考えていても良いでしょう。
とはいえ、これだけのメンバーが揃っている事を考えると紛れもあるでしょう。特に要注意なのは3号艇に登場白井英治選手です。現役でもトップクラスのレーサーであり舟足にも問題は無さそうで、逆転パターが来るとしたらここからでしょうか。
という事で予想としては濱野谷選手を1着固定にはせず、同時に白井選手も押さえる構成とします。3着候補は石野選手、遠藤選手、茅原選手にして6点構成での勝負です。
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